穏健外交、本格始動へ ロウハニ師、世界が注視

 【共同】8月に就任したイランのロウハニ大統領は13日以降、国際会議に相次いで出席、公約に掲げる「対話に基づく穏健な外交」を本格始動させる。核問題をめぐり欧米と対立するなど、強硬な外交路線を推進してきたイランがどのように変わるのか-。ロウハニ師が大統領として臨む初の外交舞台を国際社会が注視している。

 ロウハニ師が初めての外遊先に選んだのが、13日にキルギスの首都ビシケクで開かれる上海協力機構(SCO)首脳会議だ。背景には、核問題などでイランの立場に一定の理解を示してきたロシアと中国の存在がある。

 会議にはロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席も出席予定。ロウハニ師は両首脳と会談し、あらためてイランへの協力を要請するとみられる。

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