中国主張の矛盾追及 「70年代まで触れず」

 【共同】政府は、沖縄県・尖閣諸島の領有権問題で中国が、1970年代初めまで日本に一度も抗議していなかったことを「中国側主張の最大の矛盾点」(政府筋)と位置付け、過去の中国共産党機関紙「人民日報」の記事を論拠に追及していく方針を固めた。外務省関係者が4日明らかにした。

 中国側の「われわれは長期にわたり釣魚島(尖閣諸島の中国名)の主権を守るために断固闘ってきた」(国務院新聞弁公室)との主張を崩し、国際社会の支持を広げる狙い。各国の首脳や外相との会談で積極的に言及するほか、インターネットを通じた発信を強化するなど海外世論への… 続きを読む

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