国連総会サリン批判相次ぐ 5常任理は決議案協議

 【共同】国連総会(193カ国)は17日、第68会期が始まり、初の本会議ではシリアでの化学兵器使用に対する批判が相次いだ。一方、安全保障理事会の5常任理事国は同日、シリアに化学兵器の国際管理と廃棄を義務づける決議案について協議した。

 国連総会で潘基文事務総長は、シリア化学兵器調査団の「比較的大規模にサリンが使われた」とする報告書について説明し、議場の各国代表に「この卑劣な犯罪を皆が私と共に非難すると確信している」と述べた。

 安保理決議は「来週の早い時期」に採択されるとの見通しを示し、米国とロシアが合意したシリアの化学兵器廃棄が安保理や化学兵器禁止機関(OPCW)を通じて履行されるよう期待を示した。

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