ウナギの規制見送り 来年のワシントン条約会議

 【共同】絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約事務局(ジュネーブ)は5日、来年3月にバンコクで開かれる同条約締約国会議で新たに規制対象に加えるかどうかを議論する生物種を発表した。米国が対象に加えるよう提案する可能性があったウナギは含まれなかった。

 また、2010年にカタールで開かれた締約国会議で国際取引の全面禁止が提案されたクロマグロも議論されないことが決まった。日本の食卓でなじみのウナギやクロマグロが対象を外れたことで… 続きを読む

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