世界経済、成長下振れ 13年3.6%、日本も鈍化
- 2012年10月9日
- 世界のニュース
【共同】国際通貨基金(IMF)は9日、東京で世界経済見通しを発表し、2013年の世界全体の実質国内総生産(GDP)成長率を3.6%と予測、7月時点より0.3ポイント下振れすると予想した。日本についても0.3ポイント下方修正し、東日本大震災の復興需要が急減することで1.2%成長に鈍化するとした。
IMFのブランシャール調査局長は9日、記者会見し「世界経済は回復を続けているが、回復力は一段と弱まっている」と景気の先行きに懸念を表明した。IMF・世界銀行年次総会など一連の… 続きを読む
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