ビデオ判定が拡大へ 大リーグ、NFLも参考に

 【共同】大リーグはこのほど、来季から本塁打に限定されていたビデオ判定の適用範囲を拡大すると発表した。ストライクとボールの判定以外を対象とする方向で、選手会と審判員組合の合意を得て、来年1月に正式に規則化する。

 監督には「チャレンジ」と呼ばれる審議要求の権利が1試合で原則2度まで与えられる。プロフットボール(NFL)の方式を参考にしたもので、対象のプレーを録画映像で確認し、判定が覆れば「チャレンジ」の回数は減らない。

 セリグ・コミッショナーはビデオ判定に消極的で、本塁打限定で導入されたのも2008年8月と他のプロスポーツに比べて遅かった。だが、2010年にガララーガ(当時タイガース)が9回2死から審判員の判定ミスで完全試合達成を逃し、適用範囲の拡大が検討されていた。

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