オバマ氏に試練迫る 米議会、核合意に反発

 【共同】イラン核合意を受け、オバマ大統領は国内対策に本格的に着手した。「核兵器なき世界」を掲げるオバマ氏は積年の問題解決に向けた一里塚と位置付け、対話外交の成果としてアピールしたい考えだが、議会からは合意への批判が浮上。イラン制裁の緩和には、与党民主党内からも懐疑的な意見が続出しており、試練の対応を迫られそうだ。

 「失望した。釣り合いが取れていない」。民主党のシューマー上院議事運営委員長は24日「イランは核開発を凍結するだけ」なのに、制裁を緩和する合意はおかしいと批判した。

 共和党のルビオ上院議員も「イランが核保有国となる可能性が高まった。今こそ制裁強化が必要だ」とシューマー氏に呼応。「制裁を緩めながら(低レベルの)ウラン濃縮を認めるのは誤り。イランの核開発を止められない」(共和党のカンター下院院内総務)との見方は、党派を超えて根強い。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る