変化なければ制裁強化 米代表、北朝鮮けん制

 【共同】米国のデービース北朝鮮担当特別代表は25日、日本外務省で伊原純一アジア大洋州局長と会談、北朝鮮の核・ミサイル開発の進展阻止のため日米韓に加えて中国と連携していく方針を確認した。デービース氏は会談後、記者団に対し、核兵器保有国としての立場を主張する北朝鮮の態度に変化がなければ「圧力を強化する」と述べ、追加制裁を科す考えを表明した。

 北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議が中断して約5年。議長国の中国は早期再開を目指し、米朝双方に働き掛けを強めているが、日米韓は北朝鮮が非核化に向けた具体的行動を示す必要があるとの立場で一致している。

 デービース氏は兼原信克官房副長官補とも会談。北朝鮮が新たに米国人男性を拘束した情勢を踏まえ、日本人拉致問題を含めた人道問題についても意見交換した。

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