首都攻勢3カ月、内戦泥沼 シリア、集束弾を多用か

 【共同】シリアのアサド政権の牙城、首都ダマスカスに7月、反体制派が攻勢を掛けてから15日で3カ月がたった。国防相ら政権中枢の4人が死亡した首都中心部の爆弾テロで大打撃を与えたが、政権の激しい反撃を招き、首都から退却。政権は全土で徹底掃討に乗り出し犠牲者が急増、昨年3月のデモ本格化以降、3万3000人以上が死亡したとされるなど内戦の泥沼化が進む。

 首都に続き7月下旬に反体制派が攻勢に出た主要都市アレッポなど北部が最大の激戦地と… 続きを読む

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