1月28日に一般教書演説 オバマ大統領

 【共同】オバマ大統領が年頭に施政方針を示す一般教書演説が、米議会の上下両院合同会議で来年1月28日に行われることが決まった。ベイナー下院議長(共和党)が書簡で日程を打診し、オバマ大統領が受け入れた。カーニー大統領報道官が13日、明らかにした。

 合衆国憲法の規定に基づく一般教書演説は、大統領が連邦議会に米国の現状を報告し、今後の内政、経済、外交の展望などを示す機会となるため、数ある大統領演説の中でも最も重要とされる。

 ベイナー氏は大統領への書簡で、特に雇用回復策についてオバマ氏の考えを聞きたいと伝えた。

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