「停滞打開」と歓迎 米、中国や北朝鮮にらむ

 【共同】オバマ政権は、沖縄県の仲井真弘多知事が27日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に必要な埋め立て申請を承認したことについて「長年の停滞を打開する大きな判断」(国防総省当局者)と歓迎している。

 軍備増強が著しい中国や核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をにらみ、米政府は抑止力の観点から米軍の沖縄駐留や普天間飛行場の代替施設の必要性を一貫して主張してきた。その上で、今回の埋め立て判断を辺野古移設への「最後の機会」と位置付け、承認されない場合は普天間「固定化」もちらつかせながら年内決着を迫ってきた。

 それだけに、仲井真氏の承認を取り付けた安倍政権の取り組みに一定の評価をしている。日本政府の要請を踏まえて基地負担軽減など沖縄支援策を米政府としても可能な範囲で示したい考えだ。

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