3Dプリンター、5年後には50億ドル市場に
- 2012年10月17日
- ハイテク情報
3Dプリンターの売上高は、2011年の17億ドルから2017年には50億ドルに大幅成長すると予想される。
3Dプリンターは、消費者製品への応用から自動車や航空宇宙、製造業、医療サービスまで幅広い用途が期待されている、と米消費者電子製品協会(CEA=Consumer Electronics Association)が発表した。
インベスターズ・ビジネス・デイリーが報じたCEAの消費者電子製品市場年次報告「注目すべき5大技術傾向(Five Technology Trends to Watch)」によると、3D印刷の需要が最近大きく成長していることが、CEA加盟各社から報告されているという。
つい先日には、世界で初めて… 続きを読む
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年4月29日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
米商務省、TSMCのアリゾナ工場への投資を提案 〜 米中緊張悪化を背景にチップの国産化に重点
-
ディープフェイク、金融サービス業界をいよいよ標的に 〜 生成人工知能による音声模倣で詐欺急増は必至
-
2024年4月25日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
広告嫌いのテスラが一転、積極展開
-
ビットコイン半減は価格にいかに影響するのか 〜 最高値更新から乱高下、次の半減期が目前に
-
2024年4月22日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
ボルティモアの橋崩落、輸出・小売業者に影響
-
米国のMBA課程、人工知能分野の教育を積極化 〜 会社で求められる技能に学生側も関心を強める
-
2024年4月18日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
テスラ、急速充電網を開放~EV普及の節目となるか
-
2024年4月15日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
EV生産コスト、27年にはガソリン車より安く~ガートナーが予想
-
人間の労働力の方が人工知能より安価 〜 MITの研究、雇用機会の大部分は人工知能にまだ奪われないと結論
-
ドローン配送に現実味~運用範囲広がる