大量虐殺の恐れ警告 中央アフリカ情勢で国連

 【共同】国連人道問題調整室(OCHA)のギング活動部長は16日、内乱状態が続く中央アフリカ情勢について「(過去に大量虐殺が起きた)ルワンダやボスニアで経験した全ての要素を備えている」と述べ、国際社会が支援を強化しなければ同様の大量虐殺が起きる恐れがあると警告した。

 ジュネーブで記者団に語った。ギング氏は中央アフリカの危機を「最優先課題の一つ」と位置づけ「国際社会は無視し続けている」と強調。「(中央アフリカに)大量虐殺を生む『種』があることには疑いがない」と指摘した。

 中央アフリカでは昨年3月、当時の反政府勢力セレカが政権を掌握後、治安が悪化した。

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