今季からビデオ判定拡大 監督にはチャレンジ権

 【共同】大リーグは16日、今季からビデオ判定の適用範囲を大幅に拡大すると発表した。オーナー会議で全30球団が承認した。オープン戦の一部試合から運用される。

 昨季まで本塁打に限定されていた対象が、ストライク、ボールの判定以外のほぼすべてのプレーに広がる。監督は1試合で1度、審判員に審議を要求する「チャレンジ」の権利を与えられ、判定が覆った場合は2度目の要求ができる。1試合で最大2度まで。

 これまで混乱を避けるために球場のスクリーンでの微妙な判定の上映は禁じられていたが、今季からは審議の対象となったものを含め、すべてのプレーを映すことができる。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る