イランの無条件参加認めず 米、シリア和平会議へ表明

 【共同】米国務省のサキ報道官は19日、シリア移行政府樹立などを定めたジュネーブ合意を「イランが完全に受け入れると公に表明しなければ、潘基文国連事務総長によるシリア和平会議への参加要請は撤回されなければならない」との声明を発表し、イランの無条件参加は認めないとの考えを示した。

 声明は、イランが「シリアのアサド政権による国民に対する残忍な軍事行動」を支援しているとして強い懸念を表明。

 潘氏によるイランへの参加要請については「米国は条件付きだと見なしている」と指摘した。その上で、ジュネーブ合意の完全履行への明確な「支持」の表明が、イランの参加を認める条件になるとの立場をあらためて示した。

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