盗聴疑惑、再発防止を約束 独テレビでオバマ大統領

 【共同】オバマ大統領は18日夜に放映されたドイツ公共テレビZDFとのインタビューで、米情報機関によるメルケル首相の携帯電話盗聴疑惑について「私が大統領である限り、ドイツの首相は(盗聴を)心配する必要はない」と述べ再発防止を約束した。

 オバマ氏は17日、情報収集活動の改革策を発表した。インタビューで「外交問題での意見の相違は盗聴理由にならない」と述べ、同盟国や友好国の首脳は盗聴対象にしないとあらためて強調した。米情報機関の活動は米国だけでなく、同盟国の安全にも役立っていると指摘し、理解を求めた。

 ドイツでは昨年10月、米国家安全保障局(NSA)がメルケル氏の携帯電話を長年にわたり、盗聴していた疑いが発覚。両国間のスパイ活動を禁止する協定の締結に向け交渉を進めているが、難航している。

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