脱獄罪公判、不当性主張 エジプト前大統領

 【共同】昨年7月のクーデターで政権の座を追われたエジプト前大統領のモルシ被告やイスラム組織ムスリム同胞団幹部らに対する脱獄罪の公判が28日、首都カイロの裁判所で始まった。前大統領は裁判官席に向かって「おまえは誰だ」と叫び、裁判の正当性を認めない姿勢を示した。

 検察は四つの事件で前大統領を起訴しており、公判が開かれたのはデモ隊の殺人を扇動した罪に関する昨年11月の初公判に続いて2回目。前大統領は裁判自体が不当だとして弁護人選任を拒否していたが、28日、今後選任する意向を示した。

 前大統領らは2011年1月、当時のムバラク大統領の退陣を求める大規模デモが起きた際、治安当局に拘束されて刑務所施設に収監されたが、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの工作員らの助けで脱獄した罪に問われた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る