反体制派拠点に食料搬入 シリア首都

 【共同】シリアからの報道によると、同国反体制派の拠点でアサド政権軍が包囲攻撃を行っている首都ダマスカスのヤルムーク地区に30日、国連機関が政権側の承認を得て900箱の支援食料を搬入した。昨年6月から包囲されている同地区への食料搬入としては過去最大規模という。

 ヤルムーク地区にはパレスチナ難民1万8000人のほかシリア人も住み、包囲攻撃による食料や医薬品の不足でこれまで60人以上が死亡したとされる。アサド政権は1月18日、約4カ月ぶりに食料搬入を認めたが、欠乏は続いている。

 ジュネーブで行われている政権と反体制派の協議では、激戦地の中部ホムスへの人道支援物資搬入が焦点の一つとなっている。

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