フォード、炭素繊維の活用拡大〜車体パネルを軽量化

 フォードは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製のボンネットを公開した。通常のスチール部品より50%軽量で、燃費消費の削減に貢献する。

 ワーズオートによると、CFRPが採用されたフォード「フォーカス」のボンネットは、ドイツのデュッセルドフルで開催された業界見本市で披露された。

 炭素繊維をめぐっては、独BMWが昨年、2013年に小型の軽量電気自動車(EV)「i3」と「i8」を発売するため、専門のエンジニア40人を獲得する方針を明らかにした。BMWはこのほか、炭素繊維メーカーの… 続きを読む

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