独州と再生エネ連携協定 「脱原子力」に向け福島県

 【共同】福島県は10日、再生可能エネルギーの普及に向け、ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州と連携を進める協定を結んだ。デュッセルドルフで行われた調印式には村田文雄副知事らが出席。県は再生エネルギー先進国のドイツの技術を導入し、基本理念に掲げる「原子力に依存しない社会」を目指す。

 同州のレンメル環境相は調印式で「日本とドイツは(再生エネルギー分野で)世界的な成功を導くだけの技術を持つ」とあいさつ。村田副知事は県側の理念を進める上で、今回の連携が「一層の弾みになると期待している」と話した。

 福島県と同州は今後3年間、再生エネルギー関連産業見本市を相互に開催、地元企業が出展するほか、企業間の共同研究を進める。

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