情報不足、捜索範囲は拡大 「レーダー解析」頼みの綱

 【共同】マレーシア航空機が南シナ海上で消息を絶ってから15日で1週間。有力な情報は乏しく、捜索場所は当初想定された南シナ海からマラッカ海峡、スマトラ島北部沖と拡大の一途をたどっている。引き返して西の方向へ飛行した可能性も浮上し、捜索はインド洋にまで及ぶ可能性が出てきた。

 偽名搭乗の男2人のテロ関与説はほぼ消滅。残骸も見つかっておらず、遭難信号も受信できなかった。マレーシア当局は「地上管制との通信」や「軍のレーダーの機影探知」の記録解析を基に、飛行ルートを推測していくしか打つ手がない状況だ。

 Uターンした可能性が出てきたのは、レーダー解析で、同機が消息を絶つ直前に、機首の向きをやや変えていたことが分かったためだ。

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