核物質の不正取引146件 13年、被ばく死の恐れも

 【共同】国際原子力機関(IAEA)は21日、核物質や放射性物質の不正取引や不法所持について、2013年に146件の報告を受けたと発表した。うち5件は、人体に危険のある放射性物質が絡んでおり、数分の被ばくで死亡する恐れのある物質もあったとしている。

 盗まれた物質がテロ組織に渡ると、放射性物質をばらまく「汚い爆弾」の材料になる。24、25日にはオランダのハーグで核テロ対策などを話し合う核安全保障サミットが開かれる予定で、こうした核物質の防護対策も世界の注目を浴びそうだ。

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