浅田が日本人最多3度目V 鈴木6位、村上は10位

 【共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)で世界歴代最高の78.66点をマークした浅田真央が、フリーはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などが回転不足と判定されたが、自己ベストの合計216.69点で日本人単独最多となる4年ぶり3度目の優勝を果たした。

 男子を制した羽生結弦と合わせ、日本勢は4年ぶり2度目の男女同時優勝となった。

 現役最後の大会だった鈴木明子は6位、村上佳菜子は10位だった。ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が2位、カロリナ・コストナー(イタリア)が3位に入った。

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