「深く謝罪」とGMトップ 米議会公聴会で証言

 【共同】大規模リコール(無料の回収・修理)問題でゼネラル・モーターズ(GM)のバーラ最高経営責任者(CEO)が1日、下院エネルギー・商業委員会の公聴会で証言した。バーラ氏はGMが2001年に車の欠陥を把握しながら適切な措置を取らなかったことを認め「影響を受けた全ての人に深く謝罪する」と陳謝した。

 バーラ氏は、再発防止のためグローバル自動車安全担当副社長のポストを新設したほか、被害者補償の専門家を雇ったことなどを強調。一方で欠陥公表が遅れた理由については「社内調査中」と答えを避けた。アカーソン前CEOが欠陥を把握していたかとの質問には「私の知る限りそうしたことはない」と答えた。

 GMは03-11年型の乗用車の一部について、点火スイッチの欠陥で走行中にエンジンが止まったり、衝突時にエアバッグが作動しなかったりするとして約259万台をリコール。13人が関連事故で死亡したことが明らかになり、欠陥放置に対する批判が高まっている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る