親ロシア派の武装解除最優先 米、進展なければ制裁か
- 2014年4月16日
- 世界のニュース
【共同】米国務省のハーフ副報道官は16日の記者会見で、ウクライナ情勢をめぐりジュネーブで17日開かれる米露、ウクライナ、欧州連合(EU)の外相級による4者協議について、ウクライナ東部の親ロシア派勢力の武装解除が最優先課題だと表明した。
一方、ロイター通信は16日、複数の米政府当局者の話として、オバマ政権が4者協議での危機打開を期待しておらず、まったく成果がなければロシアに対する追加制裁に踏み切る公算が大きいと報じた。
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