沈没船から金の延べ棒 大西洋、130万ドル

 【共同】サウスカロライナ州沖の大西洋で1857年に沈没した船から計約30キロ、時価約130万ドル(約1億3000万円)相当の金の延べ棒や金貨が発見された。米メディアが5日、報じた。

 海底探査を行う「オデッセイ海洋探査」(本社フロリダ州タンパ)が4月、深海2200メートルに沈んでいた「セントラルアメリカ号」の中から金の延べ棒5本と金貨2枚を発見した。

 同船はカリフォルニア州から、銀行などによって発送された金をニューヨークに運ぶ途中にハリケーンに遭って沈没。船には今回見つかった以外にも、大量の金が積まれていたとされ、金の消失が1857年に米国で起きた金融恐慌の一因となったという説もある。

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