遺伝子組み換え表示義務化 米国初、バーモント州

 【共同】バーモント州で8日、遺伝子組み換え作物を使った食品に表示を義務付ける法案にシャムリン知事が署名、成立した。日本や欧州では既に義務化されているが、米国では初めてとなる。

 2016年7月に施行する。違反した場合、最大1日当たり1000ドル(約10万円)の罰金が科される。作物の生産者と食品メーカーを対象に、組み換え作物を使ったことをラベルなどで表示するよう義務付けた。

 知事は声明で「われわれは食品に何が入っているかを知る権利がある」と述べた。義務付けに反対する食品業界からの訴訟に備えて支持者から費用を募る基金も設けた。

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