シリア内戦に外国人9000人 米欧、テロ「輸出」を警戒

 【共同】米国務省のサキ報道官は21日、シリア内戦でイスラム過激派とともに戦闘に参加した外国人が約9000人に上るとの分析を明らかにした。米欧出身者が多数含まれており、関係国は過激派に感化されて自国に戻った後にテロを起こす可能性があると警戒、追跡を強化している。

 サキ氏は出身国の内訳は明らかにしなかったが、ニュースサイト「デーリービースト」によると、米情報当局は米国人が100人以上含まれていると推計。このうち6-12人が既に帰国したとみられる。

 サキ氏は記者会見で「各国と協力して(動向を)監視している。シリア渡航者がもたらす脅威については中東や欧州各国も重大な懸念を抱いている」と明言した。

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