ハリケーン死者62人 600万戸停電地下鉄一部再開へ
- 2012年10月31日
- アメリカ発ニュース
【共同】ハリケーン「サンディ」による被害で、ニューヨーク州など米国での死者数はAP通信によると、10月31日までに計62人になった。ニューヨーク、ニュージャージー両州を中心に600万戸以上で停電が続いており、電力会社は復旧まで1週間以上かかる可能性があるとしている。
一方、ニューヨーク圏の3主要空港のうち二つが31日、一部再開。全面運休中のニューヨーク市営地下鉄が11月1日に一部復旧する予定で、市民の生活正常化への兆しが見えてきた。
ニューヨーク市では31日、市営バスが再開したが、通勤車両の増加によるとみられる交通渋滞が激しかった。
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