シベリア鉄道が復権 コンテナ輸送量最大に
- 2012年11月1日
- 世界のニュース
【共同】ロシア極東ウラジオストクとモスクワを結ぶ世界最長の鉄道、シベリア鉄道がソ連崩壊後の混乱を脱却し、物流の大動脈として復権しつつある。昨年のコンテナ輸送は1990年代以降最大に。プーチン大統領はウラジオストクで9月「アジア欧州間のより短く有益なルート」の活用を訴え、鉄道施設の近代化や通関の簡素化を図る方針を表明、日本など各国企業の注目度が高まっている。
「中国から欧州へ、当社は効果的に物資を輸送できる」。フィンランドで9月に開かれた… 続きを読む
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