大統領、二期目は議会との協調姿勢をアピール
- 2012年11月12日
- 米国ビジネス
オバマ大統領は、政権続行にあたり、2期目は重要な問題を解決するため議会に歩み寄る意向を示している。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、大統領の前には、税金や歳出に関する党派間の食い違いを調整する十分な時間もないまま、年末には「財政の崖」という大きな問題が迫ってくるが、2期目はスタッフの3分の2近くが入れ替わるため、その対応にも追われている。
オバマ大統領の二期目の目標の一つは、一期目にできなかったことを果たすことで、下院のコントロールを維持する共和党に働きかけ、政策を大きく前進させることに… 続きを読む
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ
-
米国特許商標庁、出願者らの個人住所流出が再発 〜「不注意」が原因、影響を受けた人たちに通知