大統領、二期目は議会との協調姿勢をアピール

 オバマ大統領は、政権続行にあたり、2期目は重要な問題を解決するため議会に歩み寄る意向を示している。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、大統領の前には、税金や歳出に関する党派間の食い違いを調整する十分な時間もないまま、年末には「財政の崖」という大きな問題が迫ってくるが、2期目はスタッフの3分の2近くが入れ替わるため、その対応にも追われている。

 オバマ大統領の二期目の目標の一つは、一期目にできなかったことを果たすことで、下院のコントロールを維持する共和党に働きかけ、政策を大きく前進させることに… 続きを読む

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