沖縄知事選候補者調整 県連「先走り」に困惑 痛手避けたい自民執行部

 【共同】自民党執行部が11月の沖縄県知事選の候補者調整で困惑している。現職仲井真弘多知事の擁立方針を党県連が「先走って」(党幹部)決めたためだ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題が争点となる知事選で敗北すれば、安倍晋三首相の政権運営に大きな打撃となるのは必至。滋賀県知事選に続く痛手は避けたいが、現段階で妙案は見当たらない。

 「チャレンジしてみようかと実は強く思っている」。仲井真氏は18日夜、那覇市で開かれた企業経営者らとの会合で立候補への決意を明らかにした。

 仲井真氏は昨年末、普天間の名護市辺野古沿岸部への移設に向け、政府の埋め立て申請を承認した。自民県連はこうした行政手腕を評価する。

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