iPS移植に先進医療検討 京大、パーキンソン病治療

 【共同】人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経細胞を作り、パーキンソン病の患者に移植する京都大の再生医療について、自分の細胞を使う場合は保険診療と併用する先進医療として2018年度に始めることを京大の高橋淳教授が検討していることが15日、分かった。

 高橋教授は、保険診療を適用すれば、多くの患者が治療を受けられることが期待されるとしている。

 他人の細胞から作ったiPS細胞のパーキンソン病患者への移植も、18年度に治験の開始を検討する。

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