拉致報告いつでも可能 北朝鮮大使が表明

 【共同】北朝鮮の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使は10日までに共同通信と会見し、拉致被害者の安否を含めた日本人に関する再調査について、日本側への最初の結果報告がいつでもできる状況にあるとの認識を示した。日本側による新たな制裁解除を期待していることも明らかにした。

 伝達方法として、日本側が訪朝し、北朝鮮側の担当者から直接説明を受ける方法が「最も都合がよく簡単だ」との見解を示した。

 北朝鮮による最初の結果報告は9月中と予想されているが、合意に至っていない。日本側の制裁解除の範囲などをめぐり、日朝間の水面下での調整が活発化しているとみられる。

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