「データ・バータリング」が急増

 企業が欲しい情報を入手する手段として、お金を払う代わりにデータベースを交換し合う「データ・バータリング(data bartering)」市場が急成長している。

 ビジネスウィークによると、モバイル地図アプリケーション提供のウェイズ(Waze)は、南米への事業拡大にあたり、同社の地図アプリケーション向けに南米利用者から収集する道路渋滞や道路工事に関する一部情報の提供と引き換えに、地図情報再販業者のマルチスペクトラル(Multispectral)が所有する独自データベースへのアクセスを… 続きを読む

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