共和党、空爆拡大を支持 オバマ大統領に連帯

 【共同】共和党のベイナー下院議長が過激派「イスラム国」の壊滅に向け、シリアにも空爆を拡大するオバマ大統領の方針を支持する考えを表明した。11月の中間選挙を控え、オバマ政権との対決色を強めてきた共和党がイスラム国の脅威を前に連帯。大統領は挙国一致態勢をひとまず整え、新戦略遂行へ足場を固めた。

 ベイナー氏は11日の記者会見で、新戦略が即効性に欠け「目的達成に十分かどうか、多くの疑問が残る」と注文を付けながらも「大統領が必要とするものは与えなければならない」と述べ、必要な予算の承認を急ぐ意向を示した。上院共和党トップのマコネル院内総務も、大統領に協力する考えを表明した。

 大統領は戦略発表前日の9日、ベイナー氏らに自ら方針を説明するなど、下院多数派を占める共和党の理解を得ようと腐心してきた。長期戦には予算権限を握る議会の支持が不可欠であることに加え、イスラム国への国際包囲網を構築する上でも、まず国内の結束が必要と考えているようだ。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る