イメルダ夫人元秘書を起訴 モネ「睡蓮」を不正売却

 【共同】ニューヨークの検察は20日、フィリピンの故マルコス元大統領のイメルダ夫人(83)に仕える秘書だったビルマ・ボーティスタ被告(74)を絵画不正売却の共謀罪で起訴した。検察は、元大統領の失脚時にフィリピンから行方不明になっていたモネの絵を3200万ドル(約26億円)で売ったと指摘している。ロイター通信が伝えた。

 起訴内容によると、この絵は連作「睡蓮」の一つで… 続きを読む

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