ゴラン高原の要員ら退避 国連、シリア側から

 【共同】国連は15日、イスラエル占領地のゴラン高原とシリアの境界付近で、武装勢力の活動により治安が悪化したとして、両国の停戦監視に当たる国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)のシリア側に配置した要員らを退避させたと発表した。

 要員らの安全に「脅威」が及んでいると判断した。イスラエル側に配置換えする。

 ゴラン高原では8月、国際テロ組織アルカイダ系の過激派「ヌスラ戦線」の戦闘員らがUNDOFの要員45人を一時拘束する事件が起きている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る