外国人戦闘員処罰へ決議 イスラム国参加阻止 安保理が首脳級会合

 【共同】国連安全保障理事会は24日、イラクやシリアで勢力を拡大する過激派「イスラム国」などに参加する外国人戦闘員の問題をめぐり、首脳級の特別会合を開き、外国人戦闘員の処罰を加盟国に義務付ける決議案を全会一致で採択した。

 会合を主宰したオバマ米大統領は、過激派に合流した外国人戦闘員は母国に戻ってテロを起こす危険があるとして強い懸念を表明。シリアに渡った外国人戦闘員は80カ国の1万5000人以上に上ると指摘し、イスラム国の壊滅には外国人の流入阻止が重要だと述べた。

 オバマ氏によると、決議案には100カ国以上が共同提案国として名を連ねた。会合には国連の潘基文事務総長のほか、フランスのオランド大統領、英国のキャメロン首相らが出席した。

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