5空港でエボラ検疫強化 西アフリカの乗客対象

 【共同】国土安全保障省は8日、エボラ出血熱が流行する西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国から米国に到着する乗客を他の乗客と別に検疫し、体温を測って問診するなどの新たな対策をニューヨークや首都ワシントンなどの5空港で実施すると発表した。

 先月末にリベリア人男性が米国で初めてエボラ出血熱と診断されたのを受けた措置。男性は死亡したが、リベリア出国時の質問票に感染者との接触がないと虚偽の申告をしたとして、米メディアや議員らが検疫強化を求めていた。

 ニューヨークのケネディ空港で11日に開始。近隣のニューアーク空港、首都近くのダレス空港、シカゴ、アトランタの空港でも来週始める。3カ国から米国への乗客の94%をカバーできるとしている。

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