ギリシャの「デモ犬」死ぬ 警官にほえ、世界で注目

 【共同】ギリシャのメディアは9日、首都アテネで2010年〜11年ごろに政府の財政緊縮策に反対するデモ隊と行動を共にし「デモ犬」として世界の注目を集めた野良犬「ソーセージ」が今年5月に死んだと報じた。10歳だったという。

 ソーセージは雄の雑種大型犬で、デモの際は火炎瓶や催涙弾が飛び交う中、逃げることなく警官にだけほえることで有名になった。英ガーディアン紙やイタリアのコリエレ・デラ・セラ紙が特集記事を掲載し、欧米の多数のブログでも取り上げられた。

 報道によると、催涙ガスや警官に蹴られた影響などで、ソーセージは約2年前から体力が衰えていた。

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