リニア新幹線着工認可 技術輸出狙うJR、政府 難工事、残土処理に課題

 【共同】最高時速500キロ超。東京-名古屋をわずか40分で結ぶリニア中央新幹線の着工が17日、国土交通省に認可された。JR東海は将来的にリニア技術の海外売り込みも計画しており、インフラ輸出を進める政府が後押しする方針。しかし、南アルプスの地下にトンネルを通すなど前例のない工事は難航が予想され、大量の建設残土の処理をめぐる課題も浮上している。

 「リニアは世界をリードする先進的な鉄道技術。国際社会に大きな希望を与える」。太田昭宏国交相は17日の記者会見で胸を張った。政府が、インフラの海外輸出を成長戦略の柱に掲げていることが念頭にある。安倍晋三首相も4月、来日したオバマ大統領に、米北東部へのリニア導入を積極的に働きかけた。

 米国の都市間移動は航空機が主流だが、大都市の集まる北東部では、道路渋滞のため空港まで1時間以上かかる場合もあるといい、高速鉄道の導入が検討されている。

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