接触者43人に感染なし エボラ出血熱、潜伏期間経過

 【共同】テキサス州ダラスの保健当局は20日、米国で初めてエボラ出血熱と診断されたリベリア人男性が先月28日にダラスの病院に隔離されるまでに接触した43人について、エボラ出血熱感染の恐れがないことを確認したと発表した。

 感染から発症までの潜伏期間を最大に見積もった21日を経過しても発熱などの症状がなかったため。男性と同じアパートで暮らしていて隔離措置が取られた近親者4人も含まれている。

 ただ隔離後に男性の治療を通じて女性看護師2人が感染しており、疾病対策センター(CDC)や地元保健当局はテキサス州で医療スタッフを含む約120人、オハイオ州で約150人の健康状態を引き続き観察している。多くは発症前に看護師の1人と同じ航空機に乗るなどした人たちで感染リスクは低いとみられる。

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