24日からボーリング調査 宮城の最終処分場候補地
- 2014年10月23日
- 日本発ニュース
【共同】環境省は23日、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場建設に向け、候補地に選んだ宮城県内の3市町で24日からボーリング調査を実施すると発表した。
環境省によると、朝から重機を使って各候補地の3、4カ所で土壌を採取し、地質を調べる。地盤の固さや透水性も確認する。23日午後、3市町にボーリング調査を始めると連絡した。
候補地は栗原市と大和町、加美町で、環境省の職員が8日から目視で地形や地表の状態を調べていた。加美町は、調査着手の際に事前連絡がなかったと抗議していた。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ