米地裁、東電の主張認めず 震災支援の兵士訴訟継続

 【共同】東日本大震災の被災地支援で三陸沖に派遣された米原子力空母の乗組員らが、東京電力福島第1原発事故で被ばくしたとして東電に損害賠償を求めた訴訟で、カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁は30日までに、訴えを退けるよう求めた東電の主張を認めず、訴訟を継続する判断を示した。

 同地裁は、原発を製造した東芝、日立製作所、ゼネラル・エレクトリック(GE)などを被告に加えるよう求めた乗組員らの主張も認めた。

 乗組員らは東電側に、原発の自然災害に対する備えや設計に過失があったと主張。東電は、事故の現場があり関係者も多い日本で裁判を行うべきだなどと主張していた。

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