隔離措置で「萎縮」 国際団体、看護師は外出

 【共同】エボラ出血熱が流行する西アフリカで医療活動を進める国境なき医師団(MSF)は30日、ロイター通信に寄せた声明で、米国の各州が導入した自宅からの外出禁止など強制隔離措置は医療関係者を「萎縮」させていると指摘、撤回を求めた。

 シエラレオネでMSFの活動に加わり米国に戻った後、病院での隔離や自宅からの外出禁止が続く女性看護師ケイシ・ヒコックスさんは30日、メーン州の自宅から州の指示を無視して公然と外出した。

 声明によると、MSFはニューヨーク州などが掲げる21日間の自宅外出禁止措置を考慮して、活動期間の短縮も検討し始めた。メンバーの中には隔離を嫌って、欧州などに立ち寄り日数を消化してから米国に向かおうとするケースも出始めている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る