世界で年37万2000人溺死 WHO、各国に対策促す

 【共同】世界保健機関(WHO)は17日、世界で毎年約37万2000人(推定)が溺死しているとの報告書を発表、溺死は予防可能だとして、水回りに柵を設けるなどの対策を急ぐよう各国に促した。

 1時間に40人以上が溺死している計算となる。溺死の9割以上が中低所得国で発生。人口当たりの溺死者は、中低所得国では高所得国の3〜4倍に上るという。

 15歳未満の子どもの溺死者は約14万人。結核(約7万人)やはしか(約12万6000人)の死亡より多く、子どもの主要な死因となっている。

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