「合意に一層の努力を」 イラン核で米露外相

 【共同】ロシア外務省によると、ラブロフ外相とケリー国務長官は21日の電話協議で、24日に交渉期限を迎えるイラン核問題の解決に向けた協議に関し「具体的な合意に達するためには、さらなる努力が必要」との考えで一致した。

 両氏は合意形成に必要な米欧露など6カ国とイランの外相会合の開催をめぐり「進展がはっきり描かれれば、可能性は排除しない」との認識も共有した。

 米英仏など交渉参加各国の外相は既に協議が開かれているウィーンに入っており、タス通信は21日、交渉筋の話として、ラブロフ氏も23日にウィーンを訪問する可能性があると報じた。

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