米イランが核協議 再延長後、初めて
- 2014年12月15日
- 世界のニュース
【共同】イラン核問題の包括解決を目指し、イランと米国は15日、ジュネーブで2国間協議を開いた。17日には欧米など6カ国とイランが全体での協議を再開する予定。11月に交渉期限が再延長された後、初めての協議。
イランメディアなどによると、米側からはシャーマン国務次官ら、イラン側からはアラグチ外務次官らが出席した。
6カ国とイランは、イランによるウラン濃縮の規模や制裁の解除方法などの対立点をめぐって妥協案を見いだし、来年3月下旬までに枠組み合意を結んだ上で、6月末までの最終合意を目指している。
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