66件の環境技術研究に助成金

 米エネルギー省のエネルギー先端研究計画局(ARPA-E)は、新たに66件の環境事業に研究助成金を拠出すると決定した。

 ギガOM誌によると、助成金を獲得した66件の環境事業は、大学や新興企業、政府研究機関、大企業によって進められており、それらの研究分野はスマート・グリッド分析から輸送交通、発電、節電、電池技術まで多岐にわたる。拠出総額は1億3000万ドル。

 ARPA-Eは、エネルギー分野の先端研究を助成するもので、初期段階かつ基礎研究の事業に対し拠出されるため… 続きを読む

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